三菱東京UFJ銀行・山梨中央銀行・ベトナムのヴィエティンバンクが業務提携
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株式会社三菱東京UFJ銀行は、自行の持分法適用会社であるベトナムのヴィエティンバンク(VietinBank)と山梨中央銀行が業務提携契約を締結した事を発表した。
三菱東京UFJ銀行は、アジア地域を「第 2 のマザーマーケット」として位置付けているために、2012年にベトナム国営大手銀行の一つであるヴィエティンバンクを持分法適用会社としていた。このヴィエティンバンクを通じて、日本とベトナムの両国の顧客に対して付加価値の高い金融サービスを提供できる体制を構築していた。この三菱東京UFJ銀行とヴィエティンバンクとの関係を更に発展させるために、山梨中央銀行を交えた三者間の提携を締結し、本協定を通じて地方の顧客の海外ビジネスをヴィエティンバンクが積極的に支援していく事を決定した。
今回の提携により、ベトナムへの進出を検討している、もしくは進出を実施している山梨中央銀行の顧客に対して、ベトナムのヴィエティンバンクの金融サービスが提供される。ヴィエティンバンクは、ベトナム現地の市場・経済・規制・投資等に関する情報提供や現地での預金・融資・外国為替等の金融サービスの提供を行っており、これらのサービスが提供される。