台湾のアパレル受託生産大手がベトナム工場に追加投資

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台湾のアパレル受託生産の最大手であるエクラット・テキスタイル(儒鴻企業)は、ベトナムの2工場に総額5000万ドル程度の投資を行い増強する方針であることを、ベトナムおよび台湾の現地メディアが報じた。

エクラット・テキスタイルは、大手スポーツ用品メーカーのアディダス、ナイキ、カルバン・クラインなどからの受注生産を行う企業であり、ベトナムには既に工場を建設し生産を実施している。ベトナムはTPPに参加したため、ベトナムから日本およびアメリカ向けの衣料品などの輸出が増加する見込みである。エクラット・テキスタイルのベトナム工場においても、今後は受注が増加する見込みのため、既存の2工場(ドンナイ省、バリア・ブンタウ省)の増強を行うことを決定した。ドンナイ省の工場には1050万ドル、バリア・ブンタウ省の工場には4000万ドルの投資を行う予定。

今回の増強により、エクラット・テキスタイルのベトナム工場での生産力は月間で500万枚を超えることとなる。増強工事は2016年初期頃から実施する予定。