ベトナムサッカーのU16チームがガンバ大阪等と交流試合、壮行会開催
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に出場してU16ガンバ大阪などのチームと交流試合を実施するため、大使公邸にて壮行会を開催したことを発表した。
在ベトナム日本大使館は、ベトナムのサッカーアカデミーPVFのU16チームが、日本の奈良市内にて開催される奈良テレビ主催の「日越国際交流サッカー大会」に出場してU16ガンバ大阪などのチームと交流試合を実施するため、大使公邸にて壮行会を開催したことを発表した。
大使公邸で開催された壮行会には、日本遠征に行く選手とコーチとともに、ファン・トゥ・フオンPVF・CEO、元日本代表監督でもあるフィリップ・トルシエPVF技術統括ディレクター、井尻明ベトナム女子代表技術アドバイザー及びU19女子代表チーム監督などが出席した。
梅田大使は挨拶で、トルシエ氏が2002年の日韓ワールドカップにおけるベスト16の達成などの日本サッカーに輝かしい歴史を作ったことなどへの感謝を述べた。また、ここにいるベトナムの選手たちがトルシエ氏の指導を得て世界の舞台で活躍する日が来ることを心より期待するとともに、日本サッカー界と非常に縁の深いトルシエ氏がPVFで若手の育成に尽力されていることは、日越サッカー交流を一層拡大・深化させる上でも大きなチャンスであると述べた。