北海道はベトナムと商談会やレストランフェア等を開催
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北海道は、北海道産の販路を拡大させる取り組みの一環として、ベトナムとの間における商談会などを実施する事を発表した。
北海道と札幌市では、ASEAN諸国での道産品の販路拡大に向けて、連携してより効果的に支援を行うため、北海道・札幌市海外拠点連携協議会を設置し、「ASEANマーケット開拓プロジェクト」を実施している。このプロジェクトの一環として北海道は、『道内でのバイヤー招聘商談会』『現地商談会』『道産品販売コーナーの設置』『レストランフェアの開催』を開催する事を決定し、これらの事業に参加する企業の募集を開始した。
『道内でのバイヤー招聘商談会』では、ベトナムの現地の百貨店・飲食店・卸売業者・商社などのバイヤーを招聘して、道内数カ所の企業の生産現場の視察及び商談を実施する。
『現地商談会』では、ベトナム・ホーチミン市内において、現地の百貨店・飲食店・商社・卸売業者等との商談会を開催する。
『道産品販売コーナーの設置』では、ベトナム・ホーチミン市内の百貨店・書店にて道産品販売コーナーの設置を実施する。
『レストランフェアの開催』では、ベトナム・ホーチミン市内の飲食店において道産食材を用いたメニューを提供するレストランフェアを開催する。