愛知県はベトナムから友好徽章を授与
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愛知県は、ベトナム社会主義共和国から大村秀章愛知県知事にたいして友好徽(き)章が授与された事を発表した。
愛知県とベトナムは、愛知県が2008年にベトナム計画投資省と「経済交流に関する覚書」を締結し、2016年にはホーチミン市と「友好交流及び相互協力に関する覚書」を締結していた。この覚書等に基づいて両者は経済・文化などの様々な分野でベトナムとの交流を推進している。また、愛知県には、東京に次いで全国で2番目に多い24,314人のベトナム人の方が在住しており、愛知県からベトナムへの進出企業は約200社に上り、積極的に事業を展開している。これらの活動等が評価されたことにより、友好徽章が授与される事となった。
この友好徽章の授与は、ベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップの発展に積極的に取り組む都道府県知事に、ベトナムと日本の外交関係樹立45周年に当たり授与されたものである。授章したものは、愛知県知事、群馬県知事、埼玉県知事、神奈川県知事、三重県知事となる。授与式は、8月31日に明治記念館で開催され、駐日ベトナム大使から森岡副知事が知事代理として受領している。