ベトナムで自衛隊記念日レセプション、両国の人的交流が増大
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在ベトナム日本大使館は、「第64回自衛隊記念日レセプション」を7月6日にハノイ市内で開催した事を発表した。
このレセプションは日本大使館の主催により開催されたものである。ベトナム国防省・人民軍関係者・ベトナム党・国家関係者にくわえて、在ハノイ外交団・武官団・在留邦人関係者等の多数が参加した。
梅田大使は冒頭に、「世界有数の親日国であり、発展のエネルギーに満ちた時代のベトナムに勤務できることを非常に幸運と考えています。両国は昨年の天皇・皇后両陛下の初のベトナムご訪問等の間断なき要人往来を通じて指導者間の相互信頼関係は格段と深化しています。指導者のみならず、国民レベルでの交流も増大しており、この6年間にベトナムに住む日本人は倍増しており、日本に住むベトナム人は約6倍となっています。」との旨を述べた。
ベトナム側の主賓である人民軍副総参謀長は、「日越関係は政治的な信頼関係、共通な文化、戦略的利益の共有に基づき、近年著しい発展を遂げました。現在、日本は経済・貿易・投資・教育の分野でベトナムのトップレベルのパートナーとなっています。」との旨が述べられた。