2014年のベトナムへの訪問者数は850万人となる見込み
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ベトナムでは観光業も国の主要産業として力をいれているが、2014年の年間でのベトナムへの訪問者数は850万人となる見込みであることをベトナム政府は8月30日に発表した。2014年の8月末までにおける訪問者数は550万人となる見込みである。2014年の年間の見込み数は、2013年の人数よりも100万人多くなる。
ベトナムへは様々な国から訪問者数が訪れており、訪問者数を国籍で見た場合では、10万人以上の訪問者が訪れた国は14ヶ国であった。 国毎の訪問者数の増加率は以下である。
ドイツ:83.3%増
ロシア:27.1%増
スペイン:24.3%増
中国:17.2%増
英国:17.2%増
ベトナムから日本へ訪問した訪問者数は、2014年の上半期では約31万人と多く、ベトナム政府は日本市場も重要視している。同時期におけるベトナムから日本への訪問者数は約6万人である。お互いに訪問者数を増やす事を目標としているため、8月23日から23日の間に日本観光協会(JATA)とベトナムの旅行代理店とミーティングを行っており、互いの訪問者数は増えていく見込みである。