梅田大使がベトナム南中部沿岸地域7省の指導者と会談
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在ベトナム日本大使館は、梅田大使がベトナム南中部沿岸地域のクアンナム省・クアンガイ省・ビンディン省・フーイエン省・カインホア省・ニントゥアン省・ビンディン省のそれぞれの7省の指導者と会談した事を発表した。
梅田大使は、ベトナム外務省とカインホア省が主催セミナーした「日本に出会う~ベトナム南中部地域(Meet Japan)」に出席した機会を活用して、7省の指導者と会談した。各省の指導者からは主に、「各省の特産物に関する、農林水産業の協力」「観光開発及びインフラ整備」「日本企業の投資誘致」等に関する支援の要望が行われた。
梅田大使はこれらの要望に対して、「農業、水産業の協力は、日本農林水産省とベトナム農業農村開発省で協力し具体的なアイデアを出していきたい」「インフラの整備等、支援の具体的な計画を、計画投資省を通じ日本側に提案いただきたい」「日本企業の投資については、既に投資している日本企業の声をしっかり聴くことが重要、日本からの投資誘致における日本語人材を確保するための日本語教育の導入を検討していただきたい、日本商工会等で省PRを行ってはどうか」との旨の回答を実施した。