三谷産業が石川県内大学生に海外インターンシップを実施
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石川県金沢市に本社を構える三谷産業株式会社は、グローバルに活躍したい学生に異文化理解とチャレンジの機会を提供する事等を目的として、ベトナム子会社で石川県内の大学生9名を対象とした学生向け「海外インターンシップ」を実施した事を発表した。
このインターンシップは、公益社団法人大学コンソーシアム石川が主催した「ベトナム海外インターンシップ・プログラム2017」の主旨に賛同した事から実施されたものである。このプログラムは、石川県の次代を担うグローバル人材の育成を目指して、海外に進出している石川県ゆかりの企業の現地法人等での就業体験の機会を提供しているものである。三谷産業はこの主旨に賛同していることから、2015年の初回から3年連続でカリキュラムを提供している。
今年のプログラムは、9月4日から15日まで実施された。参加した学生は、三谷産業のベトナム現地子会社ACSD 社へのヒアリングおよび現地調査を通じて、日本と海外における広報活動の違いを体感し、ベトナム国内外での広報活動がさらに重要となってくるACSD 社向けに広報資料の企画提案書を作成した。参加した学生達は「視野を広げ、勉強をするための良い機会となった」等の声が挙がっていた。