神奈川県はベトナムのICT企業の進出を支援

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神奈川県は、ベトナムの大手ICT企業「CMC Corporation」の日本進出を支援した結果、神奈川県の横浜市に日本法人「CMC Japan株式会社」が設立され営業が開始された事を発表した。

神奈川県では、神奈川県の成長のために多くの企業に神奈川県を選択して貰い、県内に事業所を設立し事業を展開して貰う事を目的とした企業誘致施策「セレクト神奈川100」を推進している。この誘致策の一環として、海外企業の県内立地を促進するワンストップサービスも提供している。

神奈川県の黒岩知事は、今年の7月にベトナムのハノイに訪問し、現地で神奈川投資セミナーを実施していた。その際に、知事がベトナム企業「CMC Corporation」の副会長と面談を行い、神奈川県内への進出を直接働きかけていた。その結果、横浜市とジェトロ(日本貿易振興機構)のサポートもあり、今回の進出が実現する事となった。

設立された日本法人「CMC Japan株式会社」は、従業員数が2人となり、ソフトウェア開発やプログラミング及びソフトウェアサービス提供を実施していく予定である。