アルゼンチンにてタイ大使館主催のタイ料理教室が開催
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タイでは世界にタイ料理を通してタイを知って貰うプロジェクト「世界のタイ料理(Thai kitchen to the world)」が実施されている。このプロジェクトの一環として、アルゼンチンのブエノスアイレスにて、現地のタイ大使館は現地の美食機関として有名なInstituto Argentino de Gastronomia (IAG) とMausi Sebessとの共同でタイ料理教室を開催した事をタイ外務省が発表した。
IAGとのタイ料理教室は、5月23日と6月4日に開催され、合計約90名が参加した。この料理教室では、タイ料理で有名なパッタイやソムタムなどの基本的なメニューを紹介した。Mausi Sebessとの料理教室では、上級者向け教室として6月23日と6月26日に開催した。この料理教室では、サーモン・チュー・チーなどの上級者向けを中心に紹介した。両方のクラスとも、プロのシェフや料理評論家やブロガーなどが参加し大好評のうちに終了した。
タイでは軍事政権によるクーデターが発生した事により、政治レベルでの国家間の交流が停止されている国も多いが、タイの親しみやすい国民性の影響もあり、民間レベルでのこの様な交流は継続して実施されている。