タイは千葉県との交流を深める
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在日本タイ大使館は、千葉県幕張メッセ国際展示場6ホールにて開催された「第2回県民の日ちばワクワクフェスタ2016」の開会式にバンサーン・ブンナーク大使が出席した事を発表した。
千葉県では、6月15日の県民の日を記念し、千葉県の魅力を再発見し千葉への愛着を深めること等を目的としてステージ公演・コンサート・ステージショーなどの披露と様々な体験を行う事が可能な「県民の日ちばワクワクフェスタ2016」を6月19日に開催していた。このイベントにおいて千葉県民に海外の文化を紹介する機会として、タイ大使館が招待されていた。
タイ大使館では、シリキット王妃陛下御生誕84年の記念展示を行った。また、日本への輸入が解禁になったばかりのタイのグリーンマンゴー、キオウサウェイ種、チョークアナン種の試食も実施した。タイ観光庁もタイの観光情報を提供した。
タイ政府では、日本政府との交流のみならず日本の自治体レベルとの交流も推進している。近年では、タイの観光客が日本の雪を楽しむために北海道や青森県などに訪れている事もあり、これらの自治体との交流も推進している。