タイは世界各地でナショナルデー(国王陛下の御誕生日)を祝う

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タイでは12月5日はタイの国王陛下の御誕生日を祝う日としてナショナルデーとして定められており、タイ国内でも盛大に記念レセプションが実施されている。世界各地のタイ大使館でも現地の政府関係者などを招待した記念レセプションを実施したことを、タイの外務省および各地のタイ大使館は発表した。

世界各地では12月5日前後に記念レセプションを実施しており、このレセプションでは各地の政府関係者・ビジネス関係者のみならず現地に在住しているタイ人なども招待して、タイの伝統舞踊や伝統工芸品の披露およびタイ料理などを振る舞い、交流を深めるイベントとして定着している。タイ外務省が正式に発表しているだけでも、エジプト・ドイツ・スリランカ・スウェーデンなどの国で実施しており、特に近年に国交が深まっているロシアではロシアの外務副大臣なども参加しており、両国の関係を深めるイベントとしての役割も果たしている。

日本においては、今年の12月6-7日にNPO団体が「タイ・ナショナルデーフェスティバル」として代々木公園にてイベントを実施しており、来年も何かしらのイベントが実施される見込みである