タイ内務省訪問団が静岡県を訪問、交流深化へ

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静岡県は、タイ王国内務省訪問団が静岡県を訪問し、吉林副知事を表敬訪問することを発表した。

訪日する一団の目的は、「タイ王国内務省が主催する地方自治体幹部の視察研修」「吉林副知事表敬訪問前には、県概要と経済産業政策を説明」となる。一団のスケジュールは、6月3日に関西空港着、在大阪タイ総領事館訪問・兵庫県訪問、4日に奈良・名古屋訪問、浜松へ移動、5日に静岡県庁訪問、御殿場へ移動、6日に東京へ移動、東京都庁訪問、7日に駐日タイ大使表敬訪問、富士フィルム訪問、8日に都内視察、9日に羽田空港発、の予定となっている。

静岡県への訪問は、6月5日に実施される。訪問する一団は、タイ内務省の事務次長、タイ国立開発行政研究院の教授、タイ内務省幹部、地方自治体幹部などの合計112人となる。

静岡県ではタイとの交流を継続的に実施しており、平成29年4月に訪日団による知事表敬訪問、平成30年1月に知事がタイ訪問時にタイ国立開発行政研究院の教授と面会、平成30年3月に訪日団による知事表敬訪問、平成30年4月に訪日団による吉林副知事表敬訪問が行われていた。