福岡県の高校生がタイで学校交流とホームステイ
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福岡県は、福岡県内の高校生がタイの首都バンコクを訪問して現地の高校生と交流する事に伴って、この高校生達が出発前に県庁を表敬訪問する事を発表した。
福岡県とタイのバンコク都では、平成18年に友好提携を締結した事に伴って、青少年・教育・経済・環境・文化・学術などの幅広い分野における交流を実施している。この活動の一環として、「青少年海外派遣プログラム」が平成23年度から実施されており、今年は福岡県内の高校生を8月1日から1週間にわたってバンコクに派遣し、現地高校生との交流やホームステイ等を実施するプログラムが開催される事となった。このプログラムで派遣された人数は、今回分を含むと合計で75人となる。
派遣される高校生達は、8月1日にタイのバンコクに到着し、2日にはバンコク都庁に表敬訪問し、王宮や寺院などの市内を見学し、バンコク都主催歓迎夕食会に参加する。3日には学校交流を実施し、その後はホームステイを行う。5日には観劇し、6日にはバンコク都主催送別会が行われた後に、7日に帰国する。
この高校生達がバンコクに派遣される事に伴って、出発する前に福岡県への表敬訪問が行われる事となった。表敬訪問を受けるのは、福岡県の大曲昭恵副知事となり、「福岡県国際交流センター 挨拶」「参加高校生 自己紹介」「大曲副知事 激励の言葉」「歓談」「記念撮影」が実施される予定である。