日本はタイの産業構造高度化に協力

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日本の経済産業省とタイの工業省は、タイにおける人材育成や中小企業の成長促進等を協力するための「枠組文書(Framework Document)」を交換した事を発表した。

経済産業省とタイ工業省では、昨年の6月に「東部経済回廊及び産業構造高度化に向けた協力に関する覚書」を署名・交換しており、「コネクテッド・インダストリーズ(Connected Industries)」のコンセプトを活用しつつ、タイの産業構造高度化に向けた協力を進めていた。コネクテッド・インダストリーズとは、様々なつながりにより新たな付加価値が創出される産業社会である。例えば、『モノとモノがつながる(IoT)』『人と機械・システムが協働・共創する』『人と技術がつながり、人の知恵・創意を更に引き出す』等を想定している。

今回の文書は、菅内閣官房長官とソムキット副首相の立ち会いのもとで、世耕経済産業大臣とウッタマ工業大臣によって交換された。この文書では、人材育成や中小企業の成長促進や「Connected Industries」のコンセプトを活用したタイ産業構造高度化に向けた今後の協力分野を両省間で確認するものである。今度は、この文書に基づいた協力を更に進めていく事となる。