愛知県は女子高校生らをタイと韓国に派遣

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愛知県は、愛知県の高校生の訪問団を8月1日から7日にかけてバンコクに派遣する事を発表した。また、韓国の京畿道にも愛知県の高校生を派遣する。

愛知県とタイのバンコク都では「相互協力に関する覚書」を平成24年7月に締結している。この覚書に基づいた協力の一環として、愛知県のスーパーイングリッシュハブスクール事業拠点校に在籍する13人の高校生がバンコク都へ派遣される事となった。また、派遣に先立って7月6日に知事への表敬訪問も実施される。

バンコクに派遣される高校生たちは、現地の高校生との交流や現地視察を通じて、異文化に対する理解を深め、多くの外国人が在住している国際都市を体感することで国際感覚を育み、グローバル人材としての育成を図る。派遣される高校生は、千種高等学校・中村高等学校・瀬戸西高等学校・尾北高等学校・一宮西高等学校・津島高等学校・常滑高等学校・豊田北高等学校・西尾高等学校・刈谷北高等学校・安城東高等学校・豊橋東高等学校・御津高等学校から、それぞれ1名が選ばれている。男性が3人で、女性が10人となる。

韓国の京畿道にも、タイと同様の理由と目的で、愛知県の高校生13人が派遣される。韓国に派遣される高校生は、13人全員が女性となる。