タイのローカル企業とのビジネスマッチング商談会が開催
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岐阜県岐阜市に本店を置く地方銀行である十六銀行(じゅうろくぎんこう)は、タイのローカル企業と日本企業とのビジネスマッチングを支援するために開催された「タイ・ビジネス商談会 in グレーター・ナゴヤ」に共催として参加した事を発表した。
この商談会は、4月11日に岐阜ハートフルスクエアーGで開催されたものであり、グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会(GNI)、タイ投資委員会(BOI)、 産業連携促進ユニット(BUILD)、各務原市の主催により実施された。共催として十六銀行、百五銀行、愛知銀行、名古屋銀行、岐阜信用金庫、岡崎信用金庫、瀬戸信用金庫、碧海信用金庫、浜松信用金庫も協力している。
十六銀行は、中部経済産業局等が参加するグレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会(GNI)に会員として参加している。十六銀行の顧客では、250先強がタイに進出しており、タイローカル企業とのビジネスマッチングニーズは非常に高かった。そのため、今回開催される商談会に参加する事となった。
開催された商談会では、参加した日本企業とタイ企業との間において活発な商談や情報交換が行われた。参加したタイ企業・団体は13社となり、日本企業は17社となり、商談数は34となった。
十六銀行は、今後も海外ローカル企業との取引や海外販路開拓を希望する顧客企業に対して自行の海外ネットワークを活用した支援を実施していく方針である事を表明している。