タイ政府機関主催の無料のタイ料理講座が開催

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タイ国家学術調査委員会(NRCT)は、タイ文化を日本に発信する活動の一環として、無料のタイ料理講座を東京の錦糸町にあるタイ教育・文化センターで5月11日に開催する事を決定した。

今回の講座は、バンコク大学・スアンドゥシット大学・カセサート大学・タイ教育・文化センター等との協力の元で開催される。タイ政府ではタイ料理を通じてタイの文化を世界に紹介する「タイ料理を世界市場に-ThaiCuisine to Global Market」プロジェクトを実施しており、このプロジェクトの一環として無料の料理講座が開催される事となった。

実施される講習は3部に分かれて実施され、それぞれ異なる料理となる。参加出来るのはタイ人以外で18 歳以上の日本語が理解できる日本在住の人となり、1人1つのコースのみを受講する事が可能である。

10:00から13:00に実施されるコースでは、ベジミートを使ったマッサマンカレー「ゲーン・マッサマン・プロティーンカセート」、鶏肉のガパオ炒め「パット・ガパオ・ガイ」、ココナツミルク風味のもち米とマンゴー「カーオニアオ・マムアン」となる。

14:00から17:00に実施されるコースでは、カニ身を入れたココナツカレーをかけたカノムチーン麺「カノムチーン・ナムヤー・プー」、エビのチューチーカレー「チューチー・クン」、ザクロを模したくわいのココナツミルクデザート「タップティム・グロープ」となる。

18:00から21:00に実施されるコースでは、鶏肉のココナツミルクスープ「トム・カー・ガイ」、焼いた豚肉の東北タイ風あえもの「ナムトック・ムー」、タロイモを練り込んだ白玉だんごのココナツミルクデザート「ブアローイ・プアック」となる。