シンガポール海軍の揚陸艦が日本の勝連に親善訪問

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日本の海上自衛隊は、シンガポール海軍の艦艇が日本の勝連に親善訪問する事に伴い2月9日から12日の日程で各種支援と交歓行事等を実施する事を発表した。

訪日するシンガポール海軍の艦艇は、揚陸艦「エンデュランス」となる。指揮官は、海上訓練政策部司令の海軍大佐であるヘン・モク・タイ・ジェラルド氏となり、艦長は海軍少佐であるリー・クウォック・ソン氏となる。予定では、2月9日の10時に勝連に入港し、2月12日の10時に 勝連を出港する。シンガポール海軍の滞在中には、両軍の交流を深めるための交歓行事や各種支援が実施される予定。

シンガポール海軍の艦艇が来日するのは6ヶ月ぶりで16回目となる。前回の来日は、昨年の8月19日から9月5日にフォーミダブル級フリゲート艦F70「ステッドファースト」が横須賀に寄港し、日本の護衛艦「たかなみ」がホストシップを務めていた。なお、寄港中の一般公開は実施されない。