JR東日本がシンガポールで訪日旅行の情報発信拠点を開設
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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、シンガポールの中心ビジネス地区で訪日旅行に関する情報発信を行う「JAPAN RAIL CAFE」を、12月4日からオープンする事を発表した。
JR東日本は、日本各地域の情報発信や訪日旅行が好きな人々の情報交換等を促進する事等を目的として、「JAPAN RAIL CAFE」を開設する事を決定した。この拠点は「情報発信・訪日サポート」「コミュニケーションツールの設置」「カフェ・物販」の3つの機能を持つ。また、株式会社ジェイティービー(JTB)と提携し、この拠点内に訪日外国人旅行者向けの鉄道パス類等を販売する旅行カウンターを設置し、訪日旅行に関するサービスをワンストップで提供する。
個別の地域のプロモーションも実施していく予定である。12月3日から来年の1月6日までは東北運輸局・東北観光推進機構の協力の元で東北地方の特集、1月7日から27日までは北陸信越運輸局・群馬県・長野県・新潟県の協力の元で上信越地方の特集、2月4日から24日までは静岡県の協力の元で富士山地方の特集を行う。物販ゾーンでのプロモーションは、「FOOD JAPAN Selection 東北」「エキュート品川ポップアップ」などを実施していく予定。