日本の抹茶ペットボトル飲料「遥香」がシンガポール初進出
このページの所要時間: 約 1分5秒
清涼飲料・嗜好飲料の製造販売などを製造・販売する株式会社ジャテックスは、無添加日本茶飲料「遥香(HARUKA)」をシンガポールで販売する事を発表した。
ジャテックスでは、海外において健康志向の高まりなどで日本の抹茶への関心が高まっているために、シンガポールで開催された東南アジア最大級の展示会「Food & Hotel Asia 2016」に、飲む直前に振って点てる日本茶飲料の新・プレミアム日本茶の遥香抹茶を出品した。その際に各方面から高い評価を得られたため、海外進出の第一弾としてシンガポールで販売を開始する事を決定した。
シンガポールにおける販売スキームは、株式会社髙島屋とトランスコスモス株式会社がシンガポール現地に設立した日系商社の「TAKASHIMAYA TRANSCOSMOS INTERNATIONAL COMMERCE PTE.LTD」を通じて商品提供を行い、シンガポール現地の5つ星高級ホテルや高級スーパーなどへの営業を行っていく予定である。シンガポールにおける販売状況より、今後は他のアジア地域や欧州にも販路を拡大していく方針である。
ジャテックスは、今後も海外展開を推進していくことで、本物の抹茶の世界の普及を目指していく方針である事を表明している。