国交樹立50周年を記念し「シンガポールチキンライス弁当」が販売

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東日本旅客鉄道(JR東日本)の飲食事業子会社である日本レストランエンタプライズは、日本とシンガポールの外交関係樹立50周年を記念して「シンガポールチキンライス弁当」を10月28日から11月6日までの期間限定で、東京駅と新宿駅の2店舗にて販売している事を発表した。

今回のシンガポールチキンライス弁当の販売事業は、日本の外務省から50周年事業として認定されており、シンガポール国際企業庁との共同企画として、シンガポール系企業のインフライトフーズ社の協力により実施されるものである。

茹でた鶏とご飯を一つの更に盛り付けたシンガポールチキンライスは、現地では人気のある料理であり、屋台(ホーカーズ)や専門店などでよく食べられている。今回販売する「シンガポールチキンライス弁当」は、このチキンライスに加えて鮭塩焼きや厚焼き玉子の日本料理を組み合わせており、日本とシンガポールの国交を料理でも表現している。価格は税込みで1,300円となり、東京駅の「駅弁屋 祭」と新宿駅の「駅弁屋 頂」の2店舗で販売されるが、1日で2店舗あわせて合計200個のみの限定販売となる。