横浜市はInstagramで魅力を海外発信、シンガポールでのイベントも
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横浜市は、海外に向けて横浜の魅力を伝え認知度やブランドイメージを向上させるため、スマートフォン用アプリ「Instagram(インスタグラム)」を利用したプロモーション活動を実施する事を発表した。
横浜市では、日本の東京で2020年にオリンピック・パラリンピックが開催される事を見据えて、海外での横浜ファン増加とブランドイメージ向上が必要と判断したことから、今回のプロモーション活動が実施される事となった。プロモーションを行うにあたり利用されるツールは、全世界で約4億人が利用し印象的な画像や動画による言語を超えた直感的な発信及びコミュニケーションを行えるアプリ「Instagram」が選ばれた。
横浜市がこのプロモーションで使用する公式のアカウント名は「@findyouryokohama」となり、7月19日から運用が開始されている。Instagramの特徴を生かして、横浜の魅力を切り取った様々な画像・動画を発信していく方針であり、美しい景観をはじめとする横浜の魅力を、海外ユーザーが直感的に興味を持ってもらえるようにプロのフォトグラファーが遊び心と創造性にあふれた切り口で撮影し、クオリティの高い画像、動画を投稿していく。また、Instagram 上に投稿されている、横浜のブランドイメージ向上につながる投稿について、投稿者に承諾を得た上で、その写真や動画を横浜市のアカウントで紹介していく。
このアカウントの認知度を高めるため、アジアの主要都市であるシンガポールと香港において、現地のアートイベントと連動させた Instagram キャンペーンを、秋以降に実施する予定である。