日本とシンガポールの観光局は両国間の観光交流促進の覚書を締結
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シンガポール政府観光局(STB)と日本政府観光局(JNTO)は、2016年に日本・シンガポール外交関係樹立50周年(SJ50)を迎えることを記念し、両国間の観光交流促進を行う覚書を締結したことを18日に発表した。
今回の覚書の締結を契機として、両機関では2016年を日本とシンガポールの互いの理解を一層深める年として、SJ50ツーリズムロゴを活用しながら、年間を通して日本とシンガポールで様々なSJ50記念事業を展開し、両国間の更なる交流を促進していくこととなる。
シンガポール政府観光局側の施策としては、日本とシンガポール間のクリスフライヤーマイルの精算が通常の2倍となる「Wでお得なキャンペーン」を2月12日まで実施しており、日本からの個人旅行客向けにシンガポールのホテルや観光地にて特典が受けられる「SJ50 特典」を今年末までに実施することなどを予定している。
日本政府観光局側の施策としては、假屋崎省吾氏による日本をイメージしたメガフラワーモニュメントをシンガポールのチャンギ空港で展開するほか、大規模な訪日旅行フェア「Japan Travel Fair」をシンガポール市内で開催するなどの、SJ50ならではのスペシャル事業をシンガポールで展開する予定である。。