シンガポールの高等専門学校生が日本で日本語・文化交流

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シンガポールの高等専門学校生が、日本語コミュニケーション・日本文化交流を行うため、3月19日から26日までの日程で来日する。

今回の来日事業は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で将来を担う人材を派遣もしくは招へいして交流を実施する「JENESYS2018 ASEAN招へいプログラム」の第26陣として実施されるものである。今回はシンガポールの高等専門学校生の16人を対象として実施される。このプログラムを通じてシンガポールの将来を担う若者が、多角的に日本に関する理解と関心を深め、訪日時の経験や技術分野等における日本の魅力について積極的に発信することが期待される。

一行は3月19日に訪日して、オリエンテーションを受講する。20日は池上本門寺への歴史的建造物等視察、大田区内商店街への商業施設訪問、大洋塗料株式会社への企業視察を行う。21日に東京から福岡県に移動する。その後は、太宰府天満宮への歴史的建造物等視察、福岡工業大学で学校交流、福岡市でホームステイ、ワークショップ(報告会準備)を行う。25日に福岡県より都内へ戻り成果報告会を行い、26日に離日する。