愛知県とシンガポール国立大学が研究交流成果を発表
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愛知県は、「愛知県・シンガポール国立大学 シンクロトロン光分野における研究交流セミナー」を3月28日にあいち産業科学技術総合センターで開催することを発表した。
愛知県では、県内産業の振興及び県内研究機関の研究力向上を図るため、「シンガポール国立大学(NUS)」と2018年8月に科学技術分野における包括的覚書を締結し、覚書に基づく研究交流を推進している。この研究交流推進の活動の一環として、公益財団法人の科学技術交流財団が整備・運営する「あいちシンクロトロン光センター(あいちSR)」とシンガポール国立大学の「SSLS」が連携して、両施設及びシンクロトロン光分野における研究成果について紹介するセミナーが開催されることとなった。
「愛知県・シンガポール国立大学 シンクロトロン光分野における研究交流セミナー」のプログラムは、『開会・あいちシンクロトロン光センターの紹介』『あいちSRの加速器とビームライン』『SSLSの紹介』『ユーザープレゼンテーション1・2・3』となる。対象者は、シンクロトロン光に興味を持つ中堅・中小企業等の経営者や技術者、シンクロトロン光の活用を検討している企業・団体関係者等となる。