シンガポール海軍艦艇が長崎県の佐世保で親善交流
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、シンガポール海軍艦艇が親善交流のために長崎県の佐世保に8月1日から5日の日程で来日する事に伴って、護衛艦「すずつき」をホストシップとして派出し交歓行事や各種支援等を実施する事を発表した。
来日するシンガポールの艦艇は、海軍訓練ドクトリン司令・海軍大佐ジェラルド・ヘン、海軍中佐クリストファー・チャン・ウィンチェンが率いる揚陸艦「エンデュランス」となる。日本側のホストシップは、第8護衛隊司令1等海佐等が率いる護衛艦「すずつき」となる。シンガポール海軍は、日本の海上自衛隊との間における交流を定期的に実施しており、シンガポール海軍艦艇の訪日は今回で16回目となる。
現時点で予定しているスケジュールは、8月1日午前にシンガポール海軍艦艇が入港し、入港歓迎行事を行う。2日と3日には親善行事とスポーツ交歓等を実施する。5日にシンガポール海軍艦艇が出港する。