河野外相がシンガポール訪問、自由で開かれたインド太平洋への協力要請

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シンガポールに訪問した河野太郎外務大臣は、リー・シェンロン首相への表敬訪問、クリシュナン外務大臣と日シンガポール外相会談、シンガポール海事港湾庁への視察を12日に実施した。

リー・シェンロン首相への表敬の際には、河野外相からASEAN議長国であるシンガポールとは11月の首脳会合に向けて協力していきたいとの旨が述べられ、リー首相はこの考えに合意した。河野外相から、「自由で開かれたインド太平洋戦略」に対するアセアンの理解と支持の浸透等に協力を得たいとの旨が述べられ、リー首相からは日本のより大きな役割に対し期待するとの旨が述べられた。また、TPPや地域情勢などに関する幅広い議題について意見交換が行われ、シンガポール・マレーシア間の高速鉄道に関しては、改めて日本の関心を表明し協力を求めた。

バラクリシュナン外務大臣との間では、日シンガポール外相会談を実施した。この外相会談では、日本政府が推進する「自由で開かれたインド太平洋戦略」に関しての意見交換を実施し、北朝鮮の核・ミサイル問題に関しては両政府間で緊密に連携して対応していく事で合意した。

シンガポール海事港湾庁への訪問も実施された。この訪問では、セガール海事港湾庁副長官からシンガポールの海上法執行の取組に関する説明を受け、施設の視察も実施した。