比の電力・通信・エネルギー分野の外資参入を許可、ドゥテルテ大統領

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フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、海外資本の電力・通信・エネルギー分野への参入を許可する方針である事を発表した。

ドゥテルテ大統領は、フィリピンの経済発展と汚職を追放させる事等を目的として、各種法律などにより保護されていた電力・通信・エネルギー分野を開放し、海外資本を含む新規プレイヤーの参入を促進させていく方針を発表した。これらの分野では、新規参入が許可されていなかったために適切な競争が行われておらず、品質が一向に改善しない状況であった。そのため、新規参入を許可し適切な競争を促進させる事で品質を向上させ、結果として国民がその利益を得られるようにする事を目的としている。

ドゥテルテ大統領は方針を述べるとともに、「私は自身の大統領選の際には、国内の大企業などからの支援を受けていません。そのため私には既存の大企業などに対しての借りは全くありません。大企業などは、既に十分な優位性を持っているために、現状で満足するべきです。私は、別に大企業を潰そうとしているわけではなく、新規参入を認めて競争して貰おうと思っているだけです。」との旨を述べた。