日本企業がフィリピンの現地企業と提携し太陽光・風力発電事業を推進
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太陽光のディベロップメント事業を主体としているエグチホールディングス株式会社は、フィリピン現地の通信大手のウィ・アー・アイティ社と合弁会社を設立し、フィリピンの太陽光・風力発電事業を推進していくことを発表した。
この発表によると、エグチホールディングスはウィ・アー・アイティ社と「フジサン・ソーラー・アンド・ウィンド・エナジー・コーポレーション(Fujisan Solar and Wind Energy Corporation)」を9月15日に設立する。この会社において、エグチホールディングスの持つ技術的ノウハウと、ウィ・アー・アイティ・フィリピンズ社の持つネットワークを活用しながら、フィリピンの再生可能エネルギーを利用した発電インフラを推進していくことを目的としている。
エグチホールディングスは、今後はフィリピンの農業開発支援や、教育支援活動なども積極的に取り組んでいく方針であることを表明している。
【設立予定の合弁会社】
会社名:フジサン・ソーラー・アンド・ウィンド・エナジー・コーポレーション
英文表記:Fujisan Solar and Wind Energy Corporation
資本金:3,000万円
本社:マニラ(フィリピン)
代表取締役:江口 勝義
主な業務内容:
1.フィリピンの電力供給の安定化
2.フィリピンでの再生可能エネルギーの活用
3.フィリピン政府主導の公共事業への参加
4.フィリピンの農業支援活動
5.社会福祉活動
6.開発アイテム(太陽光パネル、風力発電機など)のフィリピンでの販売