在日本フィリピン大使館は独立宣言117周年記念式典を実施
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フィリピンは1898年6月12日に独立宣言を発表したことに伴い、6月12日を独立記念日としており、今年で117年目を迎える。世界各地の大使館では、この独立日を記念した式典をそれぞれ開催しており、在東京のフィリピン大使館も「フィリピン共和国独立宣言117周年記念レセプション」を開催したことを発表した。
この式典には、政治・経済・文化などの面から幅広く参加者が集まり、フィリピンの国歌や音楽・ダンスなどの様々な催し物が行われ、参加者にはフィリピン料理を振る舞われた。
フィリピン大使のスピーチでは、日本とフィリピンの国交関係は年々強化されており、フィリピンにとっては日本は最大の貿易相手国であることからも、今後も関係強化を行っていく方針であることが述べられた。
また、丸紅株式会社の会長の朝田氏も参加しスピーチを実施した。スピーチでは、記念式典へ招待されたことへの感謝の意を示し、フィリピンは平均年齢が若く将来有望な国であり、丸紅株式会社としてもフィリピンとは長い歴史を共有していることからも、今後も両国の関係を発展させることに貢献していく方針であることを述べた。