自衛隊はフィリピンに災害救援等の能力構築支援、護衛艦「いずも」の艦上で

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日本の防衛省・自衛隊は、フィリピンに対する人道支援・災害救援に関する能力構築支援を7月2日午後に実施することを発表した。

日本の防衛省・自衛隊は、日本が有する能力を活用して他国の能力の構築を支援する「能力構築支援」事業を実施している。海上自衛隊では、平成31年度インド太平洋方面派遣訓練(IPD19)を実施して、シンガポール・マレーシア・フィリピン・ブルネイ・ベトナムに訪問しており、この機会をいかしてフィリピンに対する人道支援・災害救援に関する能力構築支援が実施されることとなった。

今回実施される能力構築支援事業は、フィリピン(スービック)を訪問する護衛艦「いずも」の艦上で、人道支援・災害救援(HA/DR)セミナーが実施される。このセミナーでは、陸上自衛隊の人命救助器材、護衛艦「いずも」の災害対応能力、陸・海両自衛隊間で連携した震災対応状況下における訓練等につきフィリピン国軍等に紹介・展示する。この活動を通じて、フィリピン国軍などとの災害対処能力に係る相互理解の促進を図る。