航自の航空幕僚監部がフィリピン出張、防衛協力を深化
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航空自衛隊の航空幕僚監部は、航空幕僚長が6月3日から6日にかけてフィリピン共和国に出張することを発表した。
今回の出張は、フィリピン空軍司令官からの招待に応じて、フィリピン空軍主催エアフォース・シンポジウムに参加し、フィリピン空軍司令官や軍関係者等との会談及び意見交換を実施することにより、フィリピン空軍等との防衛協力・交流を促進することを目的として実施されるものである。また、フィリピン空軍部隊への訪問などを通じて、日本とフィリピンの空軍種間の防衛協力・交流を更に深化させることも目的としている。
航空幕僚長は、6月3日に成田からマニラに移動する。4日にフィリピン空軍司令官等との意見交換を行い、エアフォース・シンポジウムに参加する。5日にフィリピン空軍部隊訪問、6日にマニラから羽田に戻る予定である。