フィリピン観光大臣が静岡県の視察と知事へ表敬訪問
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静岡県は、フィリピン共和国の観光大臣が静岡県の観光施設を視察することに伴い、静岡県の川勝平太知事への表敬訪問が3月14日に実施されることを発表した。
フィリピンのベルナデット・ロムロ・プヤット観光大臣は、3月12日から16日に開催される日比経済合同委員会に出席するため来日する。日比経済合同委員会は、両国間の貿易・投資・観光等の問題について討議を行うことなどを目的として、1974年に設立されている。この委員会は定期的に会合を開催しており、昨年の2月には「第36回日比経済合同委員会」を開催しており、今年も例年と同様に開催されることとなった。
観光大臣は今回の来日にあわせて、静岡県への視察を3月14日に行う。視察先は、ふじのくに茶の都ミュージアム(茶道体験)、富士山静岡空港(施設視察)、日本平ホテル(昼食)、日本平夢テラス(施設視察)、常吉イチゴ園(久能いちご狩り)を予定している。この視察に伴い、川勝平太知事への表敬訪問も実施される。知事へ表敬するのは、ベルナデット・ロムロ・プヤット大臣とエドウィン・エンリレ次官などの合計6人となる。