フィリピンと経済協力に関する合同委員会の開催
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「日フィリピン経済協力インフラ合同委員会」の第4回会合が、フィリピンのセブで2月12日に開催される。
日本の安倍総理大臣は、2017年1月にフィリピンに訪問した際に、ロドリゴ・ドゥテルテなどと会談し、日本は官民連携でのうえでフィリピンの発展を支援していく事を表明していた。この表明に基づき、両国政府は「日フィリピン経済協力インフラ合同委員会」を設置し、昨年の3月に第1回目の会合、7月に第2回目の会合、9月に第3回目の会合が開催されていた。第3回目の会合では、マニラ首都圏の地下鉄事業を含むインフラ整備、ミンダナオ和平、治安・テロ対策などのフィリピン政府が取り組む重要課題の解決に向けた協力のあり方について議論を実施した。
第4回目となる今回の会合には、日本側からは和泉洋人内閣総理大臣補佐官が代表として参加し、フィリピン側からはカルロス・G・ドミンゲス財務大臣とアーネスト・M・ペルニア国家経済開発庁長官が代表として参加する。