日本はミャンマーの桟橋の建設を支援

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日本政府は、ミャンマーのタニンダリー地域コータウン地区アウンバー村における桟橋の整備を支援していたが、この整備が完了した事に伴い、引渡式典を開催したことを在ミャンマー日本大使館は発表した。

この支援は、日本政府の草の根・人間の安全保障無償資金協力スキームを活用し、2014年11月28日に締結された「タニンダリー地域コータウン地区アウンバー村桟橋整備計画(金額:約2,219万円、被供与団体:アウンバー村桟橋整備委員会)」に基づき実施されていた支援であった。この支援では、アウンバー村の住民の交通状況を改善し、地域の更なる発展を促進することなどを目的として、桟橋の整備を実施した。

開催された式典には、日本大使館からは書記官が、ミャンマー側からは、地区行政官をはじめとした建設委員会の委員長や委員など多くの関係者や地域住民が出席した。地区行政官は、「アウンバー村や近隣の村は学校や病院に行ったり、農産物や生活物資を運ぶためアウンバー村桟橋を使っており、日本政府と日本の方々の支援に感謝したいと思います」と感謝の意を述べた。