丸亀製麺の運営会社がミャンマー洪水被害に10,000米ドルの寄付
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ミャンマーでは国土全土で発生している洪水により死者が100人を超えており、被災者は100万人にものぼっている。このミャンマーに対して、讃岐釜揚げうどんの丸亀製麺や、とりどーる、丸醤屋、長田本庄軒などを運営する株式会社トリドールは、親交のあるミャンマーレストラン協会に10,000米ドルの災害復興支援金を提供することを発表した。
今回の発表によると、丸亀製麺などを運営している株式会社トリドールでは、ミャンマーの寺院に学校建設費を寄付するなどの支援を以前から実施しており、ミャンマーと交流があった。また、「食に関わる企業として、 食を通して社会に貢献したい」と考えるトリドールでは、食を通した被災者支援を開始しているミャンマーのレストラン協会の活動に共感し、災害復興の支援金を提供することを決定した。
トリドールは、今後も世界で手づくり・できたての美味しい食事を提供する企業として、 引き続き、世界を舞台に食を通じて社会に貢献していく方針であることを表明している。