神奈川県にミャンマーのオリンピック委員会が訪問
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神奈川県は、一般社団法人の星槎グループの招へいにより、ミャンマーのオリンピック委員会事務局長等が来日し、神奈川県の黒岩祐治知事への訪問を行う事を発表した。
神奈川県では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、事前キャンプ誘致に取り組んでいる。アジア・アフリカ各国に対し教育・スポーツなど多面的な支援事業を行っている星槎グループの招へいにより、ミャンマーのオリンピック委員会事務局長等が来日する事となった。ミャンマーのオリンピック委員会が、東京2020大会の事前キャンプ候補地を視察するために来県するのは、初めてのこととなる。
来日するのは、ミャンマー連邦共和国保健スポーツ省スポーツ体育局にも所属する、オリンピック委員会事務局長でもあるミョー・ライン局長、クン・ジャー・アウン部長/強化・競技部門、ミョー・ミン・アウン・マンダレースポーツ体育学校校長、ウェイ・ズィン・マンダレー管区部長となる。一行は22日に、城山陸上競技場・星槎箱根仙石原キャンパス・星槎レイクアリーナ箱根で施設視察を実施する。23日に箱根町役場で箱根町長への訪問、24日には神奈川県庁で黒岩祐治知事への訪問を行う予定である。