ミャンマーの病院建設等に156億円の無償資金協力

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日本政府は、ミャンマー政府に対して「ヤンゴン新専門病院建設計画」「マンダレー港開発計画」「鉄道輸送施設の保守・保線に係る機材供与」の総額約156億円の無償資金協力を実施する事を発表した。

「ヤンゴン新専門病院建設計画」では、86億6,100万円の供与が行われる。この支援は、ヤンゴン地域で重篤な救急患者に対応する第三次医療施設のヤンゴン総合病院の診療機能の一部を移設して、循環器系疾患に対応する専門病院を建設し、この病院に必要な機材等を供与するものである。この支援が実施される事により、循環器系疾患に関する医療サービスの質と量の改善が図られる事となり、地域住民の健康改善に寄与することが期待される。

「マンダレー港開発計画」では、60億3,300万円の供与が行われる。この支援は、内陸水運の主要港湾の一つであるマンダレー港の接岸施設建設・荷役施設の機械化・ターミナル建設などの近代化のための整備を行うものである。この支援が実施される事により、ミャンマーの内陸水運による交通・物流の効率化が図れることとなり、ミャンマーにおける持続的経済成長に寄与することが期待される。

「鉄道輸送施設の保守・保線に係る機材供与(経済社会開発計画)」は10億円の供与が行われる。この支援は、鉄道局に対して鉄道車両の保守・保線機材を供与するものである。この支援が実施される事により、ミャンマーにおける鉄道輸送の能力向上と安全対策の強化が図られることとなる。