ファミリーマートがマレーシアで1号店をオープン

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株式会社ファミリーマートは、マレーシアの首都クアラルンプールにマレーシア1号店となる「ファミリーマート ウィスマ・リム・フーヨン店」(Wisma Lim Foo Yong)を、11月11日にオープンさせる事を発表した。

今回のマレーシア進出は、マレーシア現地で水産加工や畜産などの食品製造を行う「キューエル・リソーシズ(QL Resources Berhad)」との協力の元で実施される。キューエル・リソーシズがマレーシアで培ってきた食品製造のノウハウと、ファミリーマートが持つ商品開発ノウハウを組み合わせてマレーシア展開を行っていく。マレーシアへの進出によりファミリーマートの海外進出は、7カ国目となる。

マレーシア1号店は、クアラルンプール市内でも特に中心地となるゴールデン・トライアングル地区にオープンさせる。これらの店舗では、キューエル・リソーシズが自社工場でパンの焼成からトッピングまで一貫製造したサンドイッチや菓子パン・総菜パンをはじめとする中食商品に加えて日用品を合わせた2,300種類の商品を提供していく。1号店は店内にイートインスペース10席を設けている。