マレーシアの子供達が熊本地震の被災者に義援金を送る
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在マレーシア日本大使館は、マレーシアの子供達が熊本地震の被災者に義援金を送った事を発表した。
この義援金を送った子供達は、日本大使館の近くに位置するイートンハウス・マレーシア・インターナショナルスクールの児童達である。この学校の4年生と5年生の合計10人と教員3人が在マレーシア日本大使館に訪問し、熊本地震に対する義援金を大使に手渡した。この義援金は、日本赤十字社を通じて子供達が関心を持っている救援活動の支援に使用される予定である。日本大使からは、児童と学校に感謝の意を伝えるとともに、現在の日本ではお互いに助け合う復興に向けた努力をしている事を伝えた。また、日本では多くの災害を経験していることから、様々な機関が一体となり、災害被害を軽減するための活動をしている事も紹介した。
マレーシアにおいても、今年の4月に発生した日本の熊本地震を大きく報じている。ナジブ首相も「日本で震災の被害を受けた人々や家族に対して哀悼の意を示す。」との旨のコメントを発表している。