千葉県はマレーシアに派遣した生徒・教職の成果発表会を開催

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千葉県の教育庁企画管理部教育政策課は、千葉県内高等学校の生徒と教職をマレーシアに派遣していた事業の成果発表会を来年の1月7日に千葉県教育会館本館で開催する事を発表した。

千葉県の教育委員会では、平成30年度千葉県国際教育交流事業として、高校生の異文化理解の促進、外国語によるコミュニケーション能力の向上、千葉県とマレーシアの学校交流の促進などを目的として、千葉県内高等学校の生徒と教職員を8月26日から9月1日の日程でマレーシアに派遣していた。

この事業には県立千葉東高校・県立流山おおたかの森高校・県立佐倉南高校・県立長生高校・県立木更津高校・県立袖ヶ浦高校が参加して、セランゴール州教育機関表敬訪問、在マレーシア日本大使館表敬訪問、異文化体験(バティック染め)、現地学校交流、クアラルンプール市内見学、プトラジャ市内見学、マラッカ見学、自然環境体験学習(FRIM)、日系企業訪問(東京海上ライフ)、ホームステイなどを実施していた。

この事業の成果を広く共有し今後の取組への参考として貰うため、成果発表会が開催されることとなった。成果発表会で発表する者は、マレーシアに派遣されていた高校生と教員となる。参加する者は、マレーシアに派遣されていた高校生と教員と千葉県内の高等学校関係者等の合計約100人となる見込みである。予定しているプログラムは、「派遣教員による成果報告」「派遣生徒による成果発表」「質疑」となる。