マレーシア・パプアニューギニア等で戦没者慰霊事業

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日本の厚生労働省は、マレーシア・パプアニューギニア・中国・ロシア地域において戦没者慰霊事業を実施する事を発表した。

中国へは「中国東北地方友好訪中団」として、9月4日から12日にかけて実施される。実施される地域は中国東北地方となり、参加するのは遺族5名と厚生労働省職員1名となる。

ロシアへは「旧ソ連抑留中死亡者慰霊巡拝(イルクーツク州)」として、9月9日から16日にかけて実施される。実施される地域はロシア連邦イルクーツク州となり、参加するのは遺族4名と厚生労働省職員2名となる。

パプアニューギニアへは「東部ニューギニア慰霊巡拝」として、9月19日から26日にかけて実施される。実施される地域はパプアニューギニアのマダン・ラエ・ウエワク・シンブラング等となり、参加するのは遺族17名と厚生労働省職員2名となる。

マレーシアへは「北ボルネオ慰霊巡拝」として、9月26日から10月2日にかけて実施される。実施される地域はマレーシアのボルネオ島のコタキナバル・タワウ・ラブアン等となり、参加するのは遺族7名と厚生労働省職員2名となる。