ラオスの計画投資大臣と外務大臣政務官が会談
このページの所要時間: 約 1分2秒
外務省は、ラオスのスパン・ケオミサイ計画投資大臣と日本の小田原外務大臣政務官が14日に会談を実施した事を発表した。
この会談で小田原外務大臣政務官は、ケオミサイ計画投資大臣の初の来日を歓迎する意を述べた。ケオミサイ計画投資大臣は政府開発援助(ODA)と投資の分野を管轄しているため、今後も計画投資大臣を通じて良好な二国間関係を維持・発展させていきたい旨が述べられた。東京と福岡で開催される投資セミナーへスパン大臣が参加する事も話題にあがり、日本企業のラオスへの投資の関心が高まっている中でスパン大臣の参加は時宜を得たものであり、ラオスの魅力を日本のビジネスマンに広く知ってもらう機会が増えることを期待しているとの旨が述べられた。
スパン・ケオミサイ計画投資大臣からは、日本はラオスに投資している国で第7位でありラオスの工業団地には日本企業も進出している状況が説明され、日本企業のラオスへの関心が高まっている事を歓迎する旨が述べられた。日本政府が実施している政府開発援助によるインフラ整備はラオスの経済成長に貢献している状況が説明され、ラオスにとって日本の役割は重要であり、今までの日本政府からの支援に感謝の意が述べられた。