ラオスのビエンチャンで北朝鮮建国66周年記念祝賀会を実施
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ラオスでは一党独裁による社会主義国のため、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)とは有効的な国交関係を築いている。首都のビエンチャンには北朝鮮が外貨獲得の手段としてオープンしている北朝鮮レストランも存在している。そのため、ラオスは北朝鮮建国66周年記念を祝って祝賀会を実施したことをラオス政府は発表した。
祝賀会にはラオスの副首相などの複数の政府高官が参加した。祝賀会では、ラオスと北朝鮮は社会主義という共通の体制の元に協力してきた盟友であり、共有精神によりお互い不可欠の存在となっており、今までの協力に感謝の意を示した。また、ラオス政府は今後も北朝鮮との友好な協力体制を継続していく旨を明言した。
今年はラオスと北朝鮮の外交関係樹立の40周年を迎えることもあり、ラオスと北朝鮮の関係は更に深まりそうだ。