日本はインドネシアの鉄道・電線インフラ整備を支援

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今年の3月に実施した日本・インドネシア首脳会談において、安倍晋三内閣総理大臣とジョコ・ウィドド大統領は、インドネシアの交通インフラなどの整備の支援を実施することを約束していたが、この約束していた支援のうち3件に関する内容が確定したため、総額1,400億5,100万円を限度とする円借款3件の交換公文の署名を実施したことを在インドネシア大使館は発表した。

今回実施される支援内容の詳細(金額・金利・償還期間・内容)は以下となる。

1.ジャカルタ都市高速鉄道東西線計画
支援金額:19億1,900万円
金利:年0.01%
償還期間:25年(7年の据置期間を含む)
支援内容:ジャカルタの首都圏の、地下区間を含む都市高速鉄道のシステムを整備する。この整備により、旅客輸送能力の増強を図り、交通渋滞の緩和、投資環境の改善・気候変動の緩和などを図り、経済成長の加速化を狙う。

2.ジャカルタ都市高速鉄道計画
支援金額:752億1,800万円
金利:年0.1%
償還期間:40年(10年の据置期間を含む)
支援内容:ジャカルタの首都圏の、インドネシア初の地下区間を含む都市高速鉄道システムを整備する。

3.ジャワ・スマトラ連系送電線計画(第二期)
支援金額:629億1,400万円
金利:年1.4%
償還期間:25年(7年の据置期間を含む)
支援内容:ジャワ・バリ系統ならびにスマトラ系統で、送電線およびに交流・直流変換所の新設などを行う。