イオンモールのインドネシア1号店が明日から営業開始

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イオンモールなどを展開しているイオングループでは、アセアン地域への進出を強化しており、ベトナムやカンボジアでは既に出店しているが、インドネシアにおいても1号店を出店する計画であることを4月1日に発表していた。このインドネシアにおける1号店「イオンモールBSD CITY」が、明日の5月30日から営業が開始される。

イオンモールBSD CITYは、ジャカルタの南西部に位置し、2003年から本格的に開発が進められているBSD地区に位置している。敷地面積は約100,000平方メートル、延床面積は約177,000平方メートル、総賃貸面積は約77,000平方メートルとなり、BSD地区で最大級の郊外型本格的ショッピングモールである。
モールコンセプトとして「FOR YOUR SMART LIVING」を掲げており、素晴らしいショッピング体験の提供を通じて、インドネシアの人々の生活を応援することを目標としている。

明日の営業開始日には、グランドオープンイベントとして様々なイベントが実施される。盆踊りや太鼓などのパフォーマンスが行われ、日本から吉本興業所属のタレント2700(八十島弘行さん、ツネさん)も参加する予定である。

インドネシアにおける今後の出店計画は、2015年中に2号店「(仮称)イオンモールJGC(ジャカルタガーデンシティ)」を東ジャカルタカクン地区ジャランカクンシリンシンで、2015年度以降に3号店「(仮称)イオンモールデルタマス」を西ジャワ州ブカシ県区で出店する計画である。なお、2号店の総賃貸面積は91,000平方メートルであり、今回オープンする1号店よりも大きくなる予定である。