インドネシアで日本大使館が断食明け夕食会(ブカ・プアサ)を開催

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在インドネシア日本大使館は、イスラム関係者及び日・インドネシア友好に携わる人々との断食明け夕食会(ブカ・プアサ)を5月16日に開催したことを発表した。

公邸で開催した断食明け夕食会(ブカ・プアサ)には、イスラム社会団体・イスラム大学関係者・日本の招へい事業で訪日したイスラム寄宿塾の教師・その他招へい事業参加者・日インドネシア友好関係の構築に尽力された人々を招待した。

この夕食会は、元号が令和になってからの最初の断食明けの夕食会であったため、あわせて令和時代の始まりも祝った。夕食会には歴代の駐日大使や勲章受章者も参加し、旧交を温めるとともに、両国間の交流を促進する貴重な機会となった。

日本政府では、インドネシアのイスラム学校との交流を定期的に実施しており、イスラム学校の教師を外務省の招へい事業により定期的に招へいし、両国間の教育制度や宗教観や価値観などの共有を図っている。