東京都とインドネシアは相互観光PR、地下鉄でポスター等の掲出
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東京都は、インドネシアのジャカルタ特別市と相互観光PRを実施する事を発表した。
東京都が所属する『アジア観光促進協議会』では、ウェルカム・アジアキャンペーンを推進し、共同事業の一環として都市間の連携による相互観光PRを実施している。この団体には、タイのバンコク、インドのデリー、ベトナムのハノイ、インドネシアのジャカルタ、フィリピンのマニラ、マレーシアのクアラルンプール、韓国のソウル、ロシアのトムスク、台北、東京が所属している。この団体における活動の一つとして、今回は東京都とジャカルタ特別市との間における相互観光PRが実施される事となった。
東京都におけるジャカルタ特別市観光PRでは、『都営地下鉄中吊りポスターの掲出』を、7月23日から8月5日にかけて浅草線・三田線・新宿線・大江戸線で実施する。全線で合計1,420枚を掲出する。『都営地下鉄駅貼りポスターの掲出』では、7月23日から8月5日にかけて浅草線・大江戸線の各線5駅の全10駅で実施する。全体で20枚を掲出する。『都営地下鉄窓上ポスターの掲出』では、7月23日から8月21日にかけて浅草線・三田線・新宿線・大江戸線で実施する。全線で1,420枚を掲出する。
ジャカルタ特別市における東京都観光PRでは、市内LEDスクリーンで8月16日から9月14日にかけてPR映像を放映する。場所は、文化複合施設・ショッピングモール・テーマパークなどの合計17箇所となる。